青森県介護人材確保・定着応援サイト かいご応援ネットあおもり

結成の趣旨

今、「介護の仕事」にいい意味でも、悪い意味でも注目が集まっています。介護の仕事は「きつい・汚い・給料安い」の3Kと言われ、超高齢社会を迎えるなかでの人材不足と、どちらかといえば暗いイメージが先行していますが、「介護の仕事はそれだけじゃない！」と介護の仕事の本質をアピールする活動が全国で広まっています。

そのような中、青森県老人福祉協会では「介護の仕事には『希望、感動、可能性』があふれているのに、そういうことはあまり知られていない、今こそ『希望・感動・可能性：新介護3K』にイメージチェンジを図らなければならない時ではないか」という声があがりました。
すべての職業・仕事に、乗り越えなければならない壁はいくつもあります。介護の仕事も同じです。違うとすれば、「未知」の部分が大きいこと、そして、他の仕事ではなかなか味わえない「奇跡的なリアル」がたくさんあるということです。その奇跡的なリアルは実際に働いている現場の職員でなければ伝えることができません。そこで、青森県老人福祉協会では、介護の現場と介護の仕事の神髄を知らない方たちとの橋渡し役となるべく「介護の魅力発信サポーター隊」を結成しました。

結成年月日

平成27年11月8日

活動内容

平成27年度は、結成の年でした。青森県内の全事業所にサポーター隊として活動していただける方を募集したところ、「介護の仕事の良さをもっと知ってもらいたい」という思いにあふれる14名の応募がありました。平成27年11月8日「新介護職員応援イベント」において、この14名を「介護の魅力発信サポーター隊」に任命しました。

平成28年度は、イベントへの参加、学校訪問、地域の集まりなどに出向き、地域の方や学生さんと直接お話したいと考えています。偏った情報や一部のブラックなイメージを「介護の仕事」すべてに当てはめてしまわないでほしいのです。大変なことも、楽しいことも、未来も、サポーター隊が自分たちの言葉でお話いたします。

介護の魅力発信サポーター隊事務局

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