ノーリフティングだけでは変わらない。
だが、ノーリフティングがなければ変わらなかった。
令和2年6月29日(月)
青森県が主催する「あおもりノーリフティングケア推進事業」の管理職に向けた研修が開催されました。
働き方改革とも言える“ノーリフティングケア”
組織を変える中核を担う管理者向けに発信した本研修では、103名の方々にご参加いただきました。
オーストラリアでの学びとその考えがもたらした影響。
そして、なぜ日本の介護にノーリフティングケアが必要なのかを講演していただきました。
当日資料等は、県ホームページに掲載しております。
「ノーリフティングポリシー~働く環境=ケアの質~」
一般社団法人日本ノーリフト協会 代表 保田 淳子 氏
全国でもトップクラスでノーリフティングケアを進めている高知県。
今回、介護の現場を経験されてきた施設長より、現場の実際を交えながら講演していただきました。
「ノーリフティング×職場大改革~わたしはノーリフティングで職場を変えた~」
特別養護老人ホームはるの若菜荘 施設長 大野 瑞穂 氏
本事業の講師として携わっていただいている下元氏をコーディネーター、前段講演をいただいた講師をパネリストに、トークセッションを行いました。
「施設を選ぶ基準になるノーリフト®」
一般社団法人ナチュラルハートフルケアネットワーク 代表理事 下元 佳子 氏
この度、新型コロナウィルス感染症対策も兼ねて参加人数の制限をかけたほか、機器展示やモデル施設による取組のポスター展示等を急遽中止する形となりましたが、多くの皆様にお集まりいただき皆様からは好評の声をいただきました。
現在、モデル施設の2期生として新たに青森県内5ヶ所の法人が鋭意取組中です。
令和3年2月に、今年度モデル施設から成果を報告いただく報告会を開催する予定です。
なお、報告会に関する情報は、後日掲載させていただきます。