高齢化が急速に進展する中で、介護職員の必要性はますます高まっています。
このため、県では、令和元年11月6日(水)に青森県新介護職員応援イベントを開催し、新たに介護職員となった方々を三村知事自らが激励しました。
今回で5回目となったイベントには、勤務歴がおおむね3年未満の介護職員約104人が参加されました。
イベントでは、知事が「介護職員の皆さんに期待すること」と題して講演するとともに、知事直筆のメッセージカード「熱き心とまごころスマイル」を贈りました。
また、介護エンターテイメント協会代表の石田竜生さんより「自分の強みを活かして『笑顔』と『生きがい』を生み出す技術」についてご講義いただき、ワークショップ形式でより理解を深めてくださいました。
石田さんは現在も作業療法士として働きながら、介護エンターテイナ―と名乗り全国各地を飛び回っていらっしゃいます。これまで培ったノウハウを総動員して高齢者の笑顔を生み出す技術を惜しみなく伝授してくださいました。参加者の皆さんの笑顔と笑い声は、明日からの利用者さんの笑顔を笑い声につながっていくのだと感じました。