高齢化が急速に進展する中で、介護職員の必要性はますます高まっています。
このため、県では、平成30年11月5日(月)に青森県新介護職員応援イベントを開催し、新たに介護職員となった方々を三村知事自らが激励しました。
今回で4回目となったイベントには、勤務歴がおおむね3年未満の介護職員約80人が参加されました。
イベントでは、知事が「介護職員の皆さんに期待すること」と題して講演するとともに、知事直筆のメッセージカード「熱き心とまごころスマイル」を贈りました。
また、オリィ研究所所長 吉藤健太朗さんから「『ロボットに人は癒せない。人を癒すことができるのは人だけだ。』~ロボット科学者が語る、孤独の解消法~」としてご講演いただいたほか、『介護の仕事、本気で語る!』グループワークを、あおもり介護の魅力発信サポーター隊が中心となって行いました。
グループワークでは、サブテーマの「あなたの介護の仕事で叶えたい“夢”は何ですか?」について「利用者と県外に旅行に行く」「飼っていたペットと一緒に暮らせる施設をつくる」「テレビ電話やスカイプができるようにする」「施設内にコンビニを作りたい」「リムジンで送迎するデイサービス」など、たくさんの意見が出されていました。