高齢化が急速に進展する中で、介護職員の必要性はますます高まっています。
このため、県では、平成29年11月8日(水)に青森県新介護職員応援イベントを開催し、新たに介護職員となった方々を三村知事自らが激励しました。
今回で3回目となったイベントには、勤務歴がおおむね3年未満の介護職員約110人が参加し、キューティーブロンズのお二人も応援に駆けつけてくれました。
イベントでは、知事が「介護職員の皆さんに期待すること」と題して講演するとともに、知事直筆のメッセージカード「熱き心とまごころスマイル」を贈りました。
また、慶応義塾大学大学院教授 堀田聰子さんから「地域共生社会の実現と介護職への期待」としてご講演いただいたほか、堀田さんと「あおもり介護の魅力発信サポーター隊」とのトークセッション、グループワークを行い、介護の仕事のやりがいや魅力について参加者全員で意見交換を行いました。
グループワークでは、「介護の職場や地域にあったらいいと思うこと」を話し合い、「利用者が(何らかの形で)働ける場があったらいい」「利用者がもっと施設外の人と交流できる機会を増やしたい」などの意見が出されました。